今回は、私たちがなぜこのサービスを立ち上げたのか。
そして、どんな想いで取り組んでいるのかについて、少し長くなりますが、お話しさせてください。
すべての原点は、自社ブランドのリュック開発でした
私はもともと、自社ブランドとしてリュックを開発していました。
(※現在も運営中です)

何度も試作を繰り返し、
海外の工場にも協力いただきながら、細かな微調整を重ね、
自分なりにできる限りのアイデアを詰め込みました。
しかし、新しい仕様や構造を入れようとすると、
・「この仕様は作れない」
・「前例がないから難しい」
と断られることも少なくありませんでした。
そんな中で、「一緒にやろう」と言ってくれたのが、海外の工場でした。
ようやく完成した先にあった、大きな壁

試作で納得できる商品ができ、
少ない貯金を使って量産に踏み切りました。
「やっとここまで来た」と思った矢先に
試作品と量産品の仕様が変わってしまうというトラブルが発生しました。
精神的にも、金銭的にも、本当にきつい時期でした。
それでも何とか問題を解決し、前に進みました。
「良い商品でも、伝わらなければ売れない」という現実
商品ページにも、できる限りこだわりました。
魅力を正しく伝えるために、
プロのカメラマンの方にも依頼し、時間をかけて撮影しました。
そして、Amazonや楽天などのモールECで販売を始めました。
しかし、現実は甘くありませんでした。
広告を出しても、まったく売れない日々
広告を出すと、
1クリック200円ほどかかり、すぐに予算が尽きてしまいます。
数個売れても、広告費で赤字。
値段も競合に合わせて、原価ギリギリ。
広告を止めれば売れず、
広告を出せば赤字。
そんな状態が続きました。
売れている商品を見ると、
・圧倒的に安い
・品質はそこそこ
・機能は最低限
こういった商品ばかりでした。
こだわった商品ほど、評価されない悔しさ

私たちの商品は、
機能や品質に妥協したくなかった分、どうしても原価が上がります。
3000円台の激安の商品とは、どうしても勝負できません。
もちろん、「安くて、それなりに良い商品」に大きな需要があることは理解しています。
ただ、
「こだわって、価格は高いけれど、本当に良いもの」
こういう商品も、きっと必要としている人がいるはずなのに、
誰にも見てもらえない。
その現実が、本当に悔しかったのです。
「売れない=価値がないのか」と思って、落ち込んだ時期もありました。
人生を変えた、YouTube出演
資金もすべて在庫になり、
正直、どうしようもない状態になっていました。
そんなとき、ご縁があり、
インフルエンサーの方のYouTubeに出演する機会をいただきました。

その動画は、1時間以上にわたる内容でした。
ただ紹介されただけではなく、
・背負ったときのシルエット
・体へのなじみ方
・収納設計の細かな工夫
・実際の使い勝手
そうした部分を、丁寧に面白く引き出していただきました。
文章や写真では伝えきれなかった魅力が、
映像によって視聴者の方にリアルに伝わったのだと思います。
そして何より、この商品に対する私の想いまで、
自然に引き出していただきました。
その結果、今まで何をしても売れなかった在庫が、一瞬で完売しました。
さらに、購入いただいた方からも、たくさんの温かい声をいただきました。
「伝え方」と「場所」が変わるだけで、結果は変わる
この経験を通して、強く感じました。
SNS、特に動画の力は、本当にすさまじく
画像や文章では伝えきれない、
圧倒的な情報量と説得力がありました。
伝える場所と、伝え方が変わるだけで、
ここまで結果が変わるのかと、心から驚きました。
実際に、自分でもSNS運用に挑戦しました
この経験をきっかけに、
私は「支援する側」になる前に、まず自分で試してみようと思いました。
そこで、自分自身でも
YouTubeやTikTokでチャンネルを立ち上げ、
商品の魅力を動画で発信するようになりました。
最初は、うまくいかないことの連続でした。
それでも試行錯誤を続けながら、
「どうすれば伝わるのか」を考え続けました。
その結果、
少しずつ反応いただけるが視聴者の方が増え、商品にも興味を持っていただく反応が出始めました。
そして最終的には、
価格を下げるのではなく、
むしろ価格を上げた状態でも、
選んでいただけるようになったのです。
この経験を通して、
「正しく伝えれば、価格ではなく価値で選ばれる」
ということを、確信しました。
モールをやめて、自社ECへ
この出来事をきっかけに、
Amazon・楽天での販売をやめ、自社ECへ切り替えました。
BASEとShopifyで迷いましたが、
最終的に選んだのがShopifyでした。
Shopifyに感じた、圧倒的な可能性
そして、初めてShopifyを触ったときの感動は、今でも覚えています。
ノーコードでも簡単におしゃれなサイトがすぐにできる上に
さらにコーディングさえできれば、サイトを思い通りに設計できます。
Amazonや楽天では、
・画像枚数の制限
・表現の制約
どうしてもあります。
しかし、こだわりの詰まった商品は、
7枚の画像では伝えきれません。
Shopifyなら、
ブランドの世界観を自由に表現でき、
CRMやLTV設計まで柔軟にカスタマイズできます。
これだけのツールが、月5000円弱で使える。
正直、「あり得ない」と思いました。
だから「Shopify × SNS動画支援」という形にしました
私は、自分自身の経験から学びました。
・サイトだけ作っても売れない
・動画だけあっても受け皿が弱い
この2つが揃って、初めて正しくお客様の元に商品が届くようになります。
だからこそ、
「Shopify × SNS動画支援」
という形にたどり着きました。
私たちが目指しているのは「売れる状態をつくること」
この経験を通して、私が実感したのは、
「良い商品ほど、正しく伝えなければ埋もれてしまう」
という現実でした。
だからこそ、私たちは、
・広告費の高騰に振り回されない
・値下げ競争に巻き込まれない
・価格ではなく“価値”で選ばれる
そんな状態を、一緒につくりたいと考えています。
きちんと想いが伝われば、
・「安いから買う」ではなく、
・「このブランドだから買う」ファンが生まれます。
それが、長く続く事業につながると、私は信じています。
最後に
私たちの目的は、
サイトを作ることでも、動画を作ることでもありません。
事業が前に進む状態をつくることです。
もし、
・ECに挑戦したい
・良い商品があるのに売れない
・価格競争から抜け出したい
・ブランドを育てたい
そんな悩みをお持ちでしたら、
ぜひ一度、ご相談ください。
あなたの事業に本気で向き合い、
一緒に考えさせていただきます。