EC集客においては「Instagram」ではなく「TikTok・YouTube」を推奨する理由

2026年02月03日
EC初期フェーズで集客に失敗しないために、InstagramよりTikTok・YouTubeを優先すべき理由を実例付きで解説。SNS運用に悩む方必見の記事です。

ECブランドのSNS運用を考えたとき、多くの方がまず思い浮かべるのは、次の3つではないでしょうか。

・Instagram(画像+リール動画)
・TikTok(ショート動画)
・YouTube(長尺+ショート動画)

この中で、最もハードルが高く感じられるのは、動画系のSNSだと思います。

そのため、多くのEC事業者さんは、

「まずはXやInstagramから始めよう」

と考え、画像投稿やフィード投稿を中心に運用されるケースが多いのが現実です。

私たちが最もおすすめしているのは「TikTok」と「YouTube」です

結論からお伝えすると、
私たちが最もおすすめしているのは、TikTokとYouTubeです。

「動画は大変そう…」
「編集できないし…」

そう思われる方も多いと思います。

しかしこれは、単なる理論や流行の話ではありません。

私たちはこれまで、自社ブランドの運営だけでなく、
多くの企業・ブランド様のSNS動画制作を受託し、実際に運用支援を行ってきました。

その中で、

「どの媒体が伸びやすいのか」
「どこから売上につながりやすいのか」

を、数多くの事例を通して検証してきました。

その結果として、最も成果につながりやすかったのが、
TikTokとYouTubeだったのです。

実際の運用データをご紹介します

私たちは、Instagram・TikTok・YouTubeすべてを同時に運用してきました。

同じ動画を、それぞれのSNSに投稿した結果、次のような数字になりました。

【投稿から3か月後】

・Instagram:170回再生
・YouTube:40,000回再生
・TikTok:94,000回再生

※当時のフォロワーはすべて100人以下です
※フィード投稿はほぼ反応なしでした

この結果からも分かる通り、
拡散力には大きな差があります。

また、こうした傾向は、私たちが支援してきたクライアント様の事例でも、
ほぼ共通して見られています。

初期フェーズこそ「拡散力」が命です

ECを始めたばかりの時期は、

・フォロワーが少ない
・広告費も限られている
・知名度もない

という状態です。

このフェーズで重要なのは、「拡散してもらえるかどうか」です。

TikTokやYouTubeは、フォロワーが少なくても、動画が伸びる可能性があります。

だからこそ、初期ECにとって最も相性が良いのです。

※もちろんですが、例外はあります。

SNSには「攻めの運用」と「守りの運用」があります

私たちは、SNS運用には
「攻め」と「守り」の2つの考え方があると考えています。

これは、一般的な定義ではなく、
実際にEC運用・運用支援を続ける中でたどり着いた、私たちなりの考え方です。

▶ 守りの運用とは

守りの運用とは、

「すでにブランドを知ってくれた人が、安心するためのSNS」です。

たとえば、

・商品が気になって調べた
・口コミで知った
・動画を見て興味を持った

こうした方がSNSを見に来たときに、

「ちゃんとしているブランドだな」
「信頼できそうだな」

と感じてもらうための運用です。

Instagramは、この「守り」に非常に向いています。

▶ 攻めの運用とは

一方で、攻めの運用とは、

「まだブランドを知らない人に、存在を知ってもらうSNS」です。

つまり、“最初の接点を作るための運用”です。

投稿したコンテンツが拡散され、
自分たちの存在が自然と広がっていく状態を指します。

TikTokやYouTubeは、この「攻め」に最も適した媒体です。

▶ 初期ECは「攻め7:守り3」が理想です

EC立ち上げ初期は、知名度がほぼゼロです。

この状態で「守り」だけをしても、
そもそも見に来る人がいません。

だからこそ、初期フェーズでは、

攻め7:守り3

くらいのバランスが理想だと考えています。

まずはTikTok・YouTubeで接点を作り、
Instagramで信頼を固める。

この流れが、最も効率的です。

動画SNSは「商品改善」にもつながります

TikTokやYouTubeを運用すると、コメントがつきやすくなります。

・もっとこうだったら良い
・これ欲しい
・使ってみたい

こうした声が自然と集まります。

これが、そのまま商品改善やページ改善のヒントになります。

結果として、売れるまでのスピードが加速します。

「何を投稿すればいいか分からない」が最大の壁です

「動画の重要性は分かったけど、何をすれば良いかわからない」

多くの方がつまずくのは、ここです。

・何を撮ればいいか分からない
・構成が思いつかない
・続かない

ここで挫折してしまうケースが非常に多いです。

そんな方のために、SNSショート動画支援プランをご用意しました

そこで私たちは、
EC事業者の方向けに「SNSショート動画支援」プランをご用意しています。

【初月:設計フェーズ】

・アカウント方向性整理
・投稿テーマ設計
・投稿トーン設計
・サムネ/テロップデザインガイド作成

【2ヶ月目以降:運用フェーズ】

・月8本分の企画出し
・構成案作成
・台本作成
・オープニング〜CTA設計

料金プラン

▶ ディレクションのみ:10万円/月

・企画・構成案作成
・台本作成
・動画制作なし

▶ 制作込み:20万円/月

・企画・構成案作成
・台本作成
・動画制作
・制作ディレクション

※最低利用期間:2ヶ月
※制作込みの場合、初回のみデザイン設計費10万円

「YouTubeって長尺動画のイメージが強いのでは?」

と思われる方も多いと思いますが、
現在はショート動画の拡散力も非常に高く、
Shorts経由でそのまま購入につながるケースも少なくありません。

また、ショート動画は1本の動画を、

・TikTok
・Instagramリール
・YouTube Shorts

に同時展開できるため、
制作コストに対しての効果も非常に高いのが特徴です。

いわゆる「コスパの良い集客手法」と言えます。

ただし、商材や販売単価によっては、
長尺動画(横動画)が効果的なケースもあります。

その場合は、無理にショート動画だけにこだわらず、
最適な形をご提案させていただきます。

※内容や工数に応じて、料金は個別にご相談となります。

EC向けのSNS動画支援に対する、私たちの考え方

① 最終的な理想は「内製化」です

私たちは、SNS運用については、
最終的には「自社で内製化すること」が最も理想的だと考えています。

なぜなら、SNSの最大の強みは
「広告費をかけずに、無料で集客できること」だからです。

本来、SNSはお金をかけ続けるものではありません。

できる限り、自社で回せる状態を作ることが、
長期的に見て最も健全な運営方法です。

② 多くの方が、途中で挫折してしまいます

ただし、現実としてよくあるのが、

・何から始めればいいか分からない
・方向性が定まらない
・投稿しても伸びない
・成果が出ずにやめてしまう

というケースです。

せっかく頑張って始めても、
正しいやり方が分からないまま続けてしまい、
結果が出ずに挫折してしまう方は、非常に多いのが現実です。

③ 最初の2ヶ月は「助走期間」だと考えています

だからこそ、私たちは最初の段階だけ、
プロが伴走することに大きな意味があると考えています。

方向性・考え方・設計を最初に整えることで、
その後の成長スピードは大きく変わります。

この「助走期間」をつくるために、
SNS動画支援プランは最低2ヶ月からの契約としています。

この2ヶ月間で、

・考え方
・企画の作り方
・構成の考え方
・伸びるパターン
・改善の視点

をしっかりお伝えします。

④ 任せきりでは、SNSは伸びません

ただし、SNS運用は「任せきり」にしていても、
成果が出るものではありません。

アルゴリズムは日々変化しますし、
どんな内容が伸びるかも、常に変わっていきます。

また、ブランドや商品のことを一番理解しているのは、
私たちではなく、事業者様ご本人です。

だからこそ、

・何を伝えたいのか
・どんな価値を届けたいのか
・どんなお客様に届けたいのか

こうした部分は、必ず一緒に考え、取り組んでいく必要があります。

私たちがすべてを代行する形では、
本当の意味で「強い運用」にはなりません。

⑤ 成果を保証できない理由と、その代わりにお約束できること

そのため、正直にお伝えすると、
SNS運用には「必ず伸びる保証」はありません。

どれだけ設計しても、
どれだけ工数をかけても、
成果が出るかどうかは、商材・市場・タイミングによって左右されます。

私たちは、再現性の高い形を設計し、
成功確率を最大限高めるサポートは行いますが、
結果そのものを保証することはできません。

⑥ 2ヶ月後からは「自走」を目指してください

そして2ヶ月以降は、
できるだけご自身で運用していくことをおすすめしています。

動画制作についても、

・クラウドソーシングで外注する
・社内で担当者を育てる

といった形で、内製化していくのが理想です。

ただし、外注のやり方を間違えると、

・クオリティが安定しない
・修正対応が増える
・逆に手間が増える

といった問題も起こりがちです。

そのため、最初は制作までお任せいただき、
「基準」や「イメージ」を掴んでいただくのも、一つの選択だと考えています。

⑦ 編集の内製化もサポートしています

また、編集作業については、
内製化支援(別途有料)プランもご用意しています。

編集ソフトの使い方から、
実務レベルで使える形までレクチャーいたしますので、
ご希望があれば、お気軽にご相談ください。

私たちのゴールは「自走できる状態」です

私たちの目的は、
長く依存していただくことではありません。

最終的には、

「自分たちで集客できる状態」

を作ることが、何より大切だと考えています。

そのための“最初の伴走役”として、
お役に立てれば嬉しいと思っています。

最後に:初期ECほど「動画」を味方につけてください

私たちはこれまで、
自社運営と受託支援の両方を通して、数多くのSNS動画に関わってきました。

その中で一貫して感じているのは、

「初期ECほど、動画を使った集客が効く」

ということです。

広告費をかけられない時期こそ、
TikTok・YouTubeは最大の武器になります。

「やってみたいけど不安…」
「何から始めればいいか分からない…」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたのブランドに合った形で、設計からサポートいたします。